令和6年度松原神社秋季例大祭 本宮
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10月14日(宵宮)と15日(本宮)の2日間、松原八幡神社で松原神社秋季例大祭が執り行われました。天気予報では15日に雨が降るとの予報でしたが2日間、雨が降らずに祭りができました。15日の本宮は、朝の5時頃から松原が松原八幡神社拝殿前にて露払いの儀を執り行います。その後、今年の年番である宇佐崎が白浜海岸で潮かきの儀を執り行います。15日は6台の屋台が出ます。年番の宇佐崎は本宮では神輿を担当するので屋台は出しません。14日同様に東山が宮入すると続いて木場、松原、八家、妻鹿、中村の順で宮入します。中村が宮入を終え楼門を出たあと、年番の宇佐崎による宮遷しの儀(松原八幡神社拝殿前~楼門前鳥居)を執り行います。その後、「一の丸」、「二の丸」、「三の丸」の3基の神輿合わせが始まります。3基の神輿をぶつけ合うこの神輿合わせは、神功皇后が三韓遠征の帰途、白浜沖で軍船に付いたゴイナ(カキ)を擦り落とした故事に因むと伝えられています。神輿合わせが始まるころ、神官渡行が松原八幡神社を出てお旅山へ向かいます。祭りの舞台は松原八幡神社からお旅山へと移っていきます。お旅山では、はじめに松原による露払いが執り行われます。その後、神官渡行がお旅山へ上がって行ったあと続いて宇佐崎による神輿合わせが始まります。神輿合わせが終わり神輿がお旅山へ上がって行ったあと屋台が広畠へ入ってきます。広畠に入ってくるのは宮入の順番とは違います。木場が先頭で入ってきたあと、続いて松原、中村、妻鹿、東山、八家の順で広畠に入ってきます。広畠は狭いので3台が入るのがやっとです。順番に練り合わせをおこなったあと順番にお旅山へ上がって行きます。八家がお旅山山頂まであがったあと、松原の露払いから山下りをしてきます。山下りをしてきた松原の露払いを執り行ったあと神官渡行が松原八幡神社へ帰っていきます。その後、宇佐崎の神輿が下山してきたあと神輿合わせをおこないます。神輿合わせを終えたあと神輿は松原八幡神社の拝殿に戻っていきます。神輿合わせのあと続いて屋台が下山し広畠で練り合わせをしたあと各村の屋台蔵まで戻っていきます。夜は電飾の点いた屋台が綺麗に練り合わせをおこないます。今年も練り上手の東山と八家の屋台練りが15分以上練っていたのは見応えがありました。八家の屋台が広畠を出たところで今年の祭りは終わりです。今年の年番は宇佐崎でした。宇佐崎地区の皆さん、年番ご苦労様でした。神輿も新調され綺麗な神輿を観させてもらいました。来年は中村が担当となります。灘地区では、祭りの翌日から来年の準備となります。この地区の1年は祭りで始まり祭りで終わるのです。また来年の祭りを楽しみに仕事に家庭にと頑張っていきましょう。
灘のけんか祭りは、毎年10月14日(宵宮)15日(本宮)に姫路市白浜町にある松原八幡神社で執り行われる秋季例大祭です。この祭りは神前にて、それぞれの地区自慢の「屋台」(神輿:みこし)をぶつけ合う、男たちの気迫あふれるダイナミックなお祭りです。是非一度ご覧下さい。
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